テレビで話題になった米ぬかダイエット
テレビ番組で【玄米】を食べるとダイエット効果がある。しかし、毎日食べるには手間がかかると言う事から、米ぬかがおススメ。番組スタッフが実践し3週間で3㎏の減量に成功した。
と放映された日から品切れ、入荷待ちになるくらい、テレビの力は凄いなと改めて感心してしまいました。
そこで気になったのが【米ぬかパウダー】と【煎りぬか(いりぬか)】
お漬物に使われる【ぬか床】の違いは何なのか?
その前に【ぬか】とは?
ご存じの方も多いと思いますが、
玄米を精米する過程で削り落とされる、外皮や胚芽の部分です。
この削り落とされた外皮や胚芽には、多くの栄養素が含まれています。
■それぞれの違いを解説します
〇米ぬかパウダー:食べやすくするために、細かく粉砕・焙煎されたもの
〇煎りぬか:生ぬか(精米直後の加熱処理前)をフライパンなどで乾煎りしたもの
〇ぬか床:生ぬか(もしくは煎りぬか)に塩と水を混ぜ、乳酸菌や酵母菌なとの微生物を
発酵させたもの
■米ぬかの主な栄養素
〇ビタミンB群:糖質や脂質の代謝を助けてくれる
〇ビタミンE:肌のアンチエイジングや細胞の老化防止に役立つ抗酸化作用
〇食物繊維:腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整え便秘解消してくれる
〇ミネラル:マグネシウム、鉄分、亜鉛など不足しがちな栄養素が補える
〇γ-オリザノール:ポリフェノールの一種で、美容や生活習慣病予防にと注目されている成分
などなど他にもいろいろな栄養素が含まれています。
(ダイエットに効果がある栄養素が豊富)
スーパーフード的存在とも言えますね
■注意点とポイント
〇『フィチン酸』という成分が含まれており、余分なミネラルを排出するデトックス作用が
ある反面、鉄や亜鉛などの有用なミネラルと結合し吸収を阻害してしまうデメリットが
あります。
〇米ぬかをそのまま大量に食べるのではなく、少しずつ取り入れるのがポイントです。
1日大さじ1杯程度が目安です。
〇生ぬかは、そのまま食べるとお腹を壊す原因になります。
殺菌効果、劣化や酸化の抑制など、必ず煎ってから保存しましょう。
〇常温保存は日持ちしないので、冷蔵冷凍で保存しましょう。
〇一般的な米ぬかは、スーパーなどで低価格で購入できます。
■食べ方『ちょい足し』
〇ごま、じゃこ、かつお節に米ぬかを足して、醤油で味を調えてふりかけに。
〇味噌汁、スープに混ぜて。
〇ヨーグルトやスムージーに混ぜて。
〇クッキーやパウンドケーキの生地に混ぜたり、スイーツにも。
〇ハンバーグに混ぜ込んだり、カレーや麻婆豆腐に混ぜたり。
と、手軽に食べられます。
■他にも使える活用方法
〇布やガーゼに米ぬかを包んで食器洗いや油汚れ落としに。
〇フローリングや木製家具の艶出しに。
〇入浴剤や洗顔、米ぬかパックで角質ケア、保湿効果などの美容に。
〇園芸や肥料に。
食べる米ぬかパウダーは手軽で一番良いかもしれませんが、
品切れだったりコストを考えると
一般的な米ぬかを購入して、いろいろな用途に使用したりフライパンで煎って食したり。
これから購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
今まで捨てられていた『米ぬか』ですが、ダイエットだけではなく美容と健康、肥料や飼料にと
様々な用途で活用されていることから、貴重な資源なのかもしれませんね。

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